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ニュアンス【nuance】

ニュアンス【nuance】
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ニュアンス【nuance】の意味

ニュアンス【nuance】とは、

言葉に含まれる微妙な意味合い、直接表現されていない話し手の意図

のことで、日本語で表現すると「雰囲気」や「〇〇な感じ」などの意味で使われます。

たとえば「ご苦労さま」という言葉は誰がどの状況で使うかによってニュアンスが変わってきます。会社に遅刻してしまったとき、上司に「重役出勤ご苦労さま」と声をかけられた場合、労っているのではなく嫌味を言われているんだなと感じとれることでしょう。「ご苦労さま」という言葉の裏に隠されている話し手の意図をニュアンスといいます。

ニュアンスの語源はフランス語のnuanceで、陰影、色彩、トーン、色合いなどを意味し、芸術分野においての微妙な差異を表現する言葉です。日本語の意味でもニュアンスは色彩や音色などの微妙な差異という意味で使われています。

ニュアンスはやや曖昧な表現ですが、微妙な意味合いや差異を表現するにはなくてはならない言葉といえるでしょう。

ニュアンスの使用例

・メールでは細かいニュアンスが伝わらない

・2つの言葉の意味は同じだけどニュアンスが異なる


・言葉のニュアンスから本音を汲み取る


・色のグラデーションで独特なニュアンスを出す

ニュアンスに関する用語

???になっている人に教えてあげてください
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