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バッファ【buffer】の意味
バッファ【buffer】とは、
余裕、ゆとり
のことで、バッファがあるというと仕事に余裕がある、ゆとりがあるという意味になります。
語源は英語の「buffer」からきていて、バッファ、もしくはバッファーと呼ばれます。もともとは「緩和材(かんしょうざい)」や衝撃を緩やかにする「緩衝器」や「緩衝装置」を指す言葉です。IT業界では、コンピューターでデータを受け渡しする場合の一時的な記憶場所・保存領域のことをバッファと呼んでいました。
こういった内容から緩衝材を入れておくスペースや一時的な保存領域は、バッファ=まだ余裕がある、容量がある、最悪使えるスペースといったような意味で捉えられ、ビジネスシーンで使われるようになっています。
バッファの使用例
・「◯◯くん!まだバッファある?」
「はい!まだ少しバッファがあります」
「じゃあこの仕事頼めるかな」
・予定にバッファを取った?バッファみとけよ
・ちょっとバッファが足りないかも
・もうバッファがなくて、パツパツです
・予算はバッファを含めた金額にしてあります
バッファに関する用語
リスクヘッジ
「リスク」には危険、ヘッジには「回避」という意味があり、リスクヘッジは危険を回避するという意味で使われます。余裕をもたせておくバッファと似ていますが、ニュアンスが大きく異なります。